予備試験とか

社会復帰を目指しています。オンラインで演習書を一緒に解いていただける奇特な自習者がいれば募集中です。

第9章 捜査手段としての会話傍受

新時代の刑事司法制度特別部会 第1作業分科会(第8回) http://www.moj.go.jp/content/000118694.pdf を読みました。

第6章 接見交通権と接見指定

設例についての問い 1. 2.刑訴法39条3項は、検察官は捜査のために必要があるときは接見指定をすることができる旨定めているところ、「捜査のために必要があるとき」の意義が問題となる。憲法34条は、国家による被疑者の身柄の拘束を認めたことと引換えに、弁…

第8章 捜索・差押え(2)

設例についての問い 1.無令状の捜索・差押えの根拠規定としては刑訴法220条1項2号がある。しかし、Xは連行されることで「逮捕の現場」から離れているからこの規定を根拠に捜索・差押えをすることはできない。これに対して、Xの身体及び所持品には証拠の存在…

第7章 捜索・差押え(1)

設問についての問い 1.判例によれば、憲法35条は捜索する場所及び刑訴法上の用語でいえば差押えるべき物を明示すべきことを要求にしているにとどまり、刑訴法219条1項により令状に罪名を記載するとき、適用法条まで示さなくてもよい。 判例によれば、捜索す…

第3章 逮捕・勾留(1)

設問についての問い 1.刑訴法212条1項の現行犯逮捕の要件は、犯罪が終わってから逮捕の執行まで30から40分以内で時間的に接着しており、かつ客観的外部的状況から犯人が逮捕者自身において直接覚知できるため誤認逮捕のおそれが少ないことである。これを本件…

第2章 任意同行(逮捕との区別)

設問についての問い 1.「留め置き」とは、不審事由のある者であって被疑者的立場にあるものを停止させる行政警察活動及び被疑者の移動の自由を制限する司法警察活動であって、警察官としては例えば令状発布までの時間稼ぎをする狙いがある。 2.不審事由のあ…

詐欺罪の解釈

学部時代ゼミが行政法だったので、行政刑法の解釈とか罪刑法定主義とかの関連でしか刑法を勉強したことがないのですが、少ない資料で自分なりに勉強したことをまとめてみます。 コメントをいただけるとうれしいです。 まず、詐欺罪の構成要件をすべてすらす…

Ⅱ-7

(1)(a)YとMは2003年3月、MがYのために甲建物を管理する寄託契約を締結している。そこで、Mは民法655条により準用された650条1項により、工事代金600万円は甲建物の保管に必要と認めるべき費用であったとしてその償還を請求することが考えられる。 (b)(ア)Y…

民法がなにも分からない

民法がなにも分かりません。オワオワリです。 いまは藤原『不当利得法』の『民法総合事例演習』で指定されたページを読んでいます。 ローに行っていないので損害賠償額の算定基準がよく分かっていないのも痛いです。 その間は、刑訴の演習をやろうと思います…

Ⅱ-10

(1)(b) (ア)まず、Aの生命がYの過失により侵害されたとして、XがAから相続した不法行為にもとづく損害賠償請求権を行使することが考えられる。また、生命は人にとってもっとも基本的な価値であるから、生存し得た相当程度の可能性は法的保護に値し*1、Aの生…

Ⅱ-8

(1)(a)名誉とは、人が自らの人格的価値について社会から受ける客観的評価をいう。 プライバシーとは、非公知の私生活上の事実であって、一般人の感受性を基準として他者に開示されないことを欲するであろうと認められるものをいう。なお、私生活上の事実らし…

無料で情報を入手できる民法判例を整理したウェブページ

電子商取引の促進(METI/経済産業省) 消費者問題の判例集_国民生活センター 一般財団法人 不動産適正取引推進機構 | RETIO判例検索システム 20180330「プロバイダ責任制限法 名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」の改訂について | 一般社団法人テレコ…

使っている予備校本

評判と試し読みで、以下の本を選んで使っています。 ・民訴の肢別本 ・趣旨規範H29年度版の刑事系(採点実感がのってる) ・工藤北斗の実況論文講義 刑事訴訟法 民訴はまだまだ学説を覚える段階以前の状態です。あと、会社法の進捗がほとんどなくてまずいです。

不法行為法の基本書を買った

とりあえず、中古が格安で売っていた澤井裕『テキストブック事務管理・不当利得・不法行為 3版』を買いました。はじめから担保物権と不法行為は基本書を買うと決めていたのですが、どれを買うべきか全く知識がないので戸惑っていました。 明らかによく引用され…

Ⅰ-9

(1) Yは本件請負工事を予定された最後の工程まで一応終了し、目的物である住宅甲を完成させているが、住宅甲が本件請負契約の内容に適合しないのであれば、XはYに対して債務不履行を理由として追完の請求、損害賠償請求及び解除をすることができる。そこで、…

Ⅰ-7

(1)(a) Xは、Zが過失によりO-157の付着した生のサラダを提供した行為により、Gが生命を侵害され、死亡までの医療費、生きていたら得られた逸失利益及び死亡する苦痛の損害が生じたことと損害額を主張立証して、Gから相続した損害賠償請求権を行使する。また…

Ⅰ-6

(1)(a) Xは、Yから2億円でロイド船級規格の試験・検査を受けて合格した乙を買ったことと、Yが代金を4億円に値上げすることを要求しており乙を市場から調達して引渡す債務の履行を確定的に拒絶する意思を示していると認められることと、これと因果関係のある…

Ⅰ-4

(1)(a)(ア) Xは、500万円で冷凍近江牛1トンを買ったことを主張立証して、Yに対して引渡しを請求する。代金額がいくらかは本件の争点ではないが、代金は売買契約の要素(民法555条)だから代金額も主張すべきである。なお、条件や期限は、停止条件であれば契約…

Ⅱ-3

(1) ブロックダイアグラムをつくって終わりの問題ですね。 (2) 民法194条に基づく代償請求の期待権及び代償の提供があるまでの使用収益権が侵害されたと主張して、不法行為に基づく損害賠償請求をする。期待権侵害の事例なので、侵害行為の悪性(故意)を指摘…

Ⅲ-2

松岡久和研究室ウェブページにのってます。 登記権原保持の抗弁を知らなかった。

Ⅲ-1

(1)(a)(ア) XはYに対して、金銭消費貸借契約(民法587条)にもとづく貸金返還請求をする。 2005年2月8日、XがYに200万円交付したことに争いはない。また、Xの言い分によれば、2月7日に「200万円貸してくれないか」とYに頼まれ、Xが「200万円くらいなら貸してや…

Ⅰ-3

普通預金口座aの普通預金契約の当事者は、保険代理店Aと信用組合Yである。口座の名義が「X代理店A」とされているだけではXを本人とする代理人による顕名があったとは認められない。そうすると、預金債権甲の債権者は普通預金契約の当事者であるAであると解さ…

Ⅰ-2

(1)(a) XのYに対する甲の所有権に基づく物権的返還請求権。 ①甲のX所有。・甲所有権の登記名義人はYでありYの甲所有権が事実上推定されるが、Aに甲所有権の処分を授権したことはないから、事実上の推定が覆され、甲の登記の権利部で前主とされるXが真実の所…

Ⅰ-1

(1)(a) Xは甲4を買う意思を欠いていたわけではないが、甲4売買契約の申込みの基礎とした事情である眺望がよいことについての認識(動機)を、2002年3月1日担当者Aに「ここの空き地にマンションでも建てば、せっかくの景観も台無しですね」と述べることで表示し…

Ⅱ-2

(1)(a) ①Xの甲土地所有 ・Xは甲土地所有権の登記名義人である。 ②甲土地をZ所有の乙建物により占拠している。 ①②により、物権的返還請求権として、Zに対して乙建物を収去して甲土地を明渡すことを求める。 Zは①に反論してして登記による事実上の推定を覆すこ…

Ⅱ-1

(1)(a) ①Xが所有権を取得するまでの所有権の来歴を主張立証する。 ・甲土地はもともとAが所有していた。 ・2003年7月7日A所有の甲土地をBが買い取る旨の契約を締結しこのときBに所有権が移転した(民法176条。そうでないとしても同日の引渡し又は所有権移転登…

潮見『民法(全)』を一通り読んだ

読みました。 例えば、砂山晃一「与信取引法」みずほホールディングスほか『金融法講義』で言及されているような判例はあまり言及されていないですが、そのおかげで読みやすいのかもしれません。 そろそろ民訴を頑張ります。

潮見『民法(全)』を買った

買いました。 この本がしている論点の取捨選択を信頼しつつ勉強していこうと思います。 ただ、記述がなかったり薄かったりする論点もけっこうあるので、『民法(全)』に記述がないことを『民法(全)』の関連する事項のページ数で検索できるようにまとめていこ…

民法の基本書が理解できない

理解できません。 とりあえず、民法の論証パターンを順に暗記しながら、簡潔的確な記述に期待して、山野目『不動産登記法概論』、高須『民法から考える民事執行法・民事保全法』、滝井『逐条解説工事請負契約約款』、有斐閣アルマ『保険法』、米村『医事法講…

会社法とかの勉強

今日は広瀬『財務会計』とリークエ会社法を(飽きたら入れ替えながら)読む日にしました。 会社法はぜんぜんやっていないので不安です。