行政法規をとりあえず読む方法

ある法律を読むときであって、概説書や資格試験の対策本、官公庁のウェブページ上の概説と違う順序で条文を読むときや、これらの本が手許にないときに使える読み方です。 目次をみると、第一章が総則で、1条と2条を含みます。 1条は「この法律は、~し、もっ…

法律又は条例で定めるべき事項

自由や財産、プライバシーの権利を制限するには法律・条例の根拠が必要とされます。(侵害留保説) もっとも、制裁目的でする氏名・法人の名称等の公表、行動の自由の制限(cf.警職法2条1項、自動車検問)、一定の情報の取得(cf.Nシステム)については法律・条例…

その他の法令用語

・「準ずる」「類する」 『法令用語辞典 第九次改訂版』の項目「準ずる(林修三)」は、立法例として学校教育法附則2条「国民学校に準ずる各種学校」「国民学校に類する各種学校」をあげ、私立学校が認可を受けて国民学校と同様の課程をもったものを「準ずる」…

団体

・団体 「団体」 共同の目的を有する多数人の継続的結合体であって、その目的又は意思を実現する行為の全部又は一部が組織(指揮命令に基づき、あらかじめ定められた任務の分担に従って構成員が一体として行動する人の結合体をいう。以下同じ。)により反復…

国等の機関の判断

・事情 「事情」e.g.警職法3Ⅳ「許可状は、警察官の請求に基き、裁判官において已むを得ない事情があると認める場合でなければ、勾留状を発することができない」、「考慮すべき事情」、「推認させる事情」 「事由」理由となる事情 cf.荒井勇1975『税法解釈の…

備え付けた物、場所

・備え付けた物 「工作物」 一般には、労力を加えて、土地に接着して設備された物をいい、建築物、橋、堤防、トンネル、電柱、井戸、パイプライン、記念碑等がこれに当たる。 「設備」 普通は、機械、器具その他の建設物に備え付けられる物を意味する。場合…

公にすること

「公にする」という用語は最近ではあまり用いられず、「公表」「公示」「公告」等の方が用いられるという。 「公示」 一定の事項を周知させるために、一般公衆がこれを知ることのできる状態に置くこと。公の機関の発表について用いるのが例であるが、私人が…