予備試験とか

30歳までに弁護士になって岐阜帰還することを目指しています。地方自治、法と言語に興味があります。

予備試験日記

家族法と会社法をはじめた

最近は担保物権(行き詰まり中)をお休みして、家族法と会社法をやっています。 家族法は、潮見『民法(全)』を『離婚判例ガイド』と『現代相続法』の遺産分割と手続のながれの部分(岡部喜代子)で補っています。相続法改正のときの法制審議会の議事録もパラパラ…

民訴初学者

最近は、時間が空くと『ライブ争点整理』(後から法教410号も)と『民事訴訟第一審手続の解説』を読んでいます。(『アクチュアル民事の訴訟』と『よくわかる民事裁判 平凡吉訴訟日記』はもう読みました。) 穴があくまで読めば、民訴の基礎知識はなんとかなるだ…

詐欺罪の解釈

学部時代ゼミが行政法だったので、行政刑法の解釈とか罪刑法定主義とかの関連でしか刑法を勉強したことがないのですが、少ない資料で自分なりに勉強したことをまとめてみます。 コメントをいただけるとうれしいです。 まず、詐欺罪の構成要件をすべてすらす…

使っている予備校本

評判と試し読みで、以下の本を選んで使っています。 ・民訴の肢別本 ・趣旨規範H29年度版の刑事系(採点実感がのってる) ・工藤北斗の実況論文講義 刑事訴訟法 民訴はまだまだ学説を覚える段階以前の状態です。あと、会社法の進捗がほとんどなくてまずいです…

会社法とかの勉強

今日は広瀬『財務会計』とリークエ会社法を(飽きたら入れ替えながら)読む日にしました。 会社法はぜんぜんやっていないので不安です。

刑法各論で難しいのは

刑法各論で難しいのは、財産犯というのが評判ですが、井田『入門刑法学』の整理された内容に、勉強したことをどんどんつぎ足していけばなんとかなる気がします。放火罪も司法試験レベルならそんなに難しくない感じがします。それよりも、文書偽造罪がよく分…

笠井前田編『ケースブック刑法』をひとりで読む

笠井前田編の『ケースブック刑法』の各論部分を読んでいます。 ロースクールのシラバスや、その他のネットの情報などをみてこの本を選択しました。 ひとりでやるのはきついですが、仕方ないですね。 終わったら、『基本刑法』の各論の出版社のページにあがっ…

久々に論文を読む

久しぶりに論文を読んでいます。 昨日は、宮崎古稀に収録されている行政法の論文をけっこう読みました。小早川古稀もそのうち読みたいです。 今日は、後藤昭『捜査法の論理』を読んでいます。 刑訴は学部生時代使っていた百選を捨ててしまったのが痛い。。。

民訴をはじめる

民訴の勉強をはじめました。 学部生のころ法曹会『民事訴訟第一審手続の解説』を主な教材にした授業を受けたり、行政事件訴訟法の勉強をしながら、基本書などをつまみ食いで読んだ程度です。 基本書は長谷部由起子『民事訴訟法』ですが、 高橋宏志『民事訴訟…

西希代子「7.血は水よりもうすい」を読んで

『民法演習ノートⅢ』を読みました。 http://asapbooks.doorblog.jp/archives/19226501.html の書評にしたがい、編者でない著者4名の解説をしっかり読みこみ、気にいった答案は繰り返し読むためにコピーしました。 さて、代理母などの問題を論じた西希代子「…

『事例から刑法を考える3版』の島田担当章を読みました。

解いたというより、読みました。 あとは、答案例での各罪の構成要件(とその故意)への当てはめの仕方(論証パターン?)を抜き出してメモする作業と、本文中で読むように勧められている各論の裁判例を読む作業をして終わりにしたいと思います。 疲れたので。。。…

刑法各論から試験勉強をはじめる

職を失って4月まで暇な予定なので、予備試験の勉強をします。 なにから勉強しはじめようか迷いましたが、なんとなく刑法から勉強することにしました。 刑法でも刑法総論のような高尚なはなしは苦手(『基本刑法』で済ませるつもり)なので、刑法各論からはじ…